M&A・統合
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2026.03.09 M&A・統合
倫理が先か、制度が先か
M&A仲介業者の問題行動がメディアにて可視化されています。私は問題の所在を個別企業の倫理ではなく、ビジネスモデルそのものとみています。 M&Aを一般化したのは仲介業者の功績でしょう...
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2026.03.03 M&A・統合
統合(PMI)の要諦
「M&Aでは統合が最重要である」と言われます。私はこの見解に同意しません。統合は原因ではなく結果だからです。対象の選定や条件交渉、M&Aを実行するという意思決定の結果が「真実の瞬間...
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2026.02.27 M&A・統合
情報の海で溺れたら
M&A検討時には様々な資料が提示され、優先順位付けに苦慮することでしょう。ゴードン成長モデルと呼ばれる次の式を補助線とすると、価格に関する各数値の優先順位を整理できます。 PV=FCF/(r...
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2026.02.24 M&A・統合
連続M&Aの目的関数
事業会社が連続M&Aを志向する際、同業に対する買収を繰り返す場合と、他業種に対する買収を繰り返す場合があります。私は前者についてはそのインセンティブを理解できましたが、後者はよく理解できてい...
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2026.02.24 M&A・統合
Corporate Developmentから連絡が来たら
Corporate Development部門は社内のM&A部署です。会社によってはアライアンス部という名称のこともあります。M&Aに積極的な事業会社が設置していることが多く、連絡...
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2026.02.18 M&A・統合
案件組成と青い鳥
M&Aの案件組成には対象会社とM&Aの検討を開始する合意形成が必要になります。「相手」と「合意」。この2つはどのようにすれば得られるのでしょうか。 M&Aは企業価値向上の...
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2025.09.04 M&A・統合
第5回|統合
M&Aの難しさの一つは、実行と統合を担う人材のスキルセットが異なる点です。契約までの「実行」は経営企画が中心で、財務・ファイナンス寄りの能力が求められます。一方、「統合」は事業部やコーポレート...
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2025.08.19 M&A・統合
第4回|案件組成とインハウス体制の考え方
1. これまでの整理 これまで3回のコラムでは次の点を取り上げました。 第1回:M&Aの定量的成功には「シナジーの具現化」か「低額譲渡」が必要 第2回:統合過程でのコーポレート部門コストへの注...
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2025.07.15 M&A・統合
第3回|意向表明でM&Aの成否は決まる
買い手視点・株式譲渡を前提に、意向表明書の精度を高める体制構築を整理します。 1. 意向表明が決定的に重要な理由 デューデリジェンス後の譲渡価格の減額は未払残業代・税務リスク等のテクニカル事項に限られ...
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2025.07.10 M&A・統合
第2回|外部の資源を取り込む手法
今回は、M&Aを含む外部資源の取り込み手法について、徐々にエスカレーションする形で比較します。自社で過去に実施した施策や、現在検討中の案件に照らして読み進めてください。 手法 効果 費用 実行...