2026.07.15
M&A・統合
連続M&Aの隠れたキャップ
複数社を連続して買収する企業も増えています。一方、買収後に必要となる派遣役員や管理部門の工数まで可視化している企業は多くありません。
買収先が増えるたび、会議、決裁、モニタリング、制度統合も積み上がります。限られた中核人材に兼務が重なると注意資源が分散し、既存事業と買収事業の双方が痛みます。
資金と同様、ガバナンス人材と管理部門もM&Aの兵站です。買収余力は、派遣可能な役員数と管理部門の処理能力を含めて測るべきでしょう。