Corporate Development

2026.07.01 資本配分

いつの時点の資本効率か

ROEやROICといった資本効率指標の導入は一巡した感があります。一方で、次の一手に逡巡し、具体的な資本配分に結びついていない場面も少なくありません。

逡巡の正体は、資本効率を見る時点にあります。歴史の長い企業ほど簿価と実態は乖離します。過去の投下資本とその効率だけでは、将来の投資採算は判断できません。

経営者・投資家ともに、管理可能な今後の投資効率に意識を集中させるべきでしょう。