2026.02.25
現状整理・財務分析
アドバイザリーの請求根拠
私が知る有力なアドバイザーたちは、クライアントの意思決定権限者の元に足しげく通い、柔らかい段階から相談に応じていました。クライアント側の部下たちも認識するほど深く関与し、実質的な意思決定後にようやく契約していました。
契約後は、利害関係者への説明資料の作成や実行支援で人手が投下されます。実務上の必要性とともに、アドバイザリー費用を正当化する役割も担っていました。LLMはこの正当化プロセスを破壊しつつあります。これは経営者・アドバイザー双方の問題です。意思決定支援の価値を、工数以外の何かで説明する必要があります。
LLMはアドバイザリーの価値を変えたのではなく、価値がどこにあったのかを露出させたのかもしれません。